マスターをとろうと思った動機

これまで食品メーカーでの商品開発や飲食企業でのバイヤー経験等を通し、どのように商品を開発し流通し販売するのかについて、自分なりにノウハウを習得してきました。

ただ最近6次産業化支援に関わる事が増える中で、自分のスキルが属人的では事業者さんに間違った知識を伝える恐れがあるため、自分の知識と業界内で一般化されている情報を比べて客観化したい、そして改めて学び直したいと思ったのがきっかけです。

自分の物差しとなる知識を得られた

受けてみて、まさに自分の仕事の棚卸が出来ました。例えば使う言葉一つ取っても、これは会社内しか通用しないものなのか、一般的に使われているものなのか、など、まさに今後『自分の物差し』となる知識が得られたと、本当に感謝しています。

また講師の新古さんの教え方がとても上手で、随所にコミュニケーションもはさみ、あっという間に時間が過ぎていきました!すっごく楽しい時間でした。

商品開発のイロハを学べる

地域食プロデュース協会のマスターコースについては、6次化産業においてある程度の経験がある事が前提となっているので、ご自身で商品開発に関わり、販売まで一貫して関わった事がある方にお薦めです。3級や4級はまさに6次化に関わる事業者の方、そして行政・商工会関係者の方にとって、商品開発のイロハを学べ、開発のヒントにもなると思います。

そして、食品業界への転身を考えている方にも受けていただきたいですね。最初に正しい知識を得る事は本当に大事だと思います。

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